長電話
今日は朝からモヤモヤと温かい日でした。陽が落ちても気温は12~3℃ほど。生ぬるい夜です。
今日はミーティングで「長電話の断り方」について、Fさんから「皆さんに聞きたい」と申し出がありました。
さぁ、はじまりはじまり。
まずFさんから「どうやったら長電話を上手に切ることができるか」というお題がでました。
Eさん:「終わらせよう、と相手に伝える」(でもEさんは「自分では言えない」とのこと)
Sさん:「手短にお願いします。」
Gさん:「今忙しいから、後でもう一回かけて」(何度も「後で」と言ったら、怒られないかな?)
Fさん:「5分にしてね」と言う。(5分以上の電話は嫌だなぁ)
Yさん:長い時は「ガチャ」っと切る。(けっこう思い切りがいいですね)
Mさん:「用事があるから」と言って切る。(なかなかいいかも。)
皆さん、けっこういろいろと意見を上げてくれました。しかしFさん、すでに皆さんが言ったことは大体やりつくした様子です。(あらあら)
また、Fさんから悩みが打ち明けられます。
「じつは、『今日の夕方電話していいですか』と言われて、つい「いいよ」と言ってしまった。(失敗した~)
そうでしたか。失敗しちゃいましたね。 さて、どうしましょう。
再びMさんから「お客さんが来たから」って言って切ればいいんじゃない? と提案ありました。
長電話。
こちらの状況や気持ちに関係なく、相手は話を聞いてほしくて、自分の思いをぶつけたくて、たくさんしゃべって自分の気持ちを静めたくて、かけてきているようです。
電話をしている人は、本当は電話でFさんに話をするより、直接「話をしなければならない人」に話をする必要があるようです。でも、それもできない苦しみ、つらさがあるんですよね。
生きていると、「順調な苦労」がたくさんあり、前に進もうとするとき「順調な苦労」はその人の本当の姿を映す大切な「苦労」であることが分かります。
Fさんも、電話の苦労から、自分の取るべき行動、話すべき言葉が見えてくるといいですね。
今後のミーティングも楽しみですね。